パーマのあれこれ

2011.08.29 Monday 18:19
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     いや〜すっかりご無沙汰しちゃっていますこちらのブログ。。


    自分のお店の改装を考えいたり、火曜日のたびに入っている講習内容を考えたり、
    開発中の薬やらが5種類あって処方考えてたりで本音を言わせてもらうと



    分裂したい 笑


    ま〜こんなん二人いたらひどいことになるのはわかりきっているのであきらめます。。。




    久しぶりのりスペクツブログでのテーマはずばりパーマ!!



    ま〜いつものテーマです(笑)



    ずっと思っている事なのですがパーマってもっとシンプルにしないとデザインに落としこむ事が
    むずかしいし、スタッフに伝えるのもままならないと思うんです。


    簡単に言えば曲げるって事じゃないですかパーマって。


    ただ曲げることはできても曲げたものをキープすることができないから
    タンパク質の結合を切って曲げた形に細胞を動かして再結合させていくってことが
    パーマですよね


    最近流行?のW還元ってありますよね〜


    僕は一切やってなかったんですけど(100人に3人くらいはやりますけどw)
    最近見なおしている部分が一点だけ発見されて(僕の中で)少し使い始めているんです


    とりあえず各種の還元剤とpHの関係は整理できてきて(机上ではなくサロンワークで実際に使った感覚という意味で)次のテーマにうつろうかと思ったんですがもっと手前のテーマで
    「曲げる」っていうことをもう一度考えなおそうと思っていた時にふと降りてきたものが
    あったんです。


    何が降りてきたかというとパーマにおける

    crescendo(クレッシェンド)発想です

    ちょっと頭良さそう(笑)

    クレッシェンドの意味はイタリア語ですが「だんだん強く」って意味で逆に「だんだん弱く」は
    decrescendo(デクレッシェンド)です

    なぜこんな発想をするのか?何につながるのか?という話をしますね


    髪を曲げるって髪にとってはとってもストレスだと思うんですよ


    ダメージに合わせて薬・ロッド・タイムなどのデザインに合わせた選択をして
    つけ巻きしたり水巻きでロッドオン後に薬塗布したりしますよね


    この時に急激に還元剤やアルカリ剤に髪の結合は切られ、ロッドの物理的な力によって
    髪は曲げられていきます


    ここで従来の発想でいくと求めるパーマデザインに対して適正な薬を選択していたのですが


    いきなりよりもだんだん強くしていく方が髪の負担って少ないのかな?って
    考え始めたんですね。

    雑誌に載ってるようなW還元はそうゆう意味合いで押しているのではなく
    フィブリルやマトリックスとか違う部位を切るとか酸性のスピエラでファースト還元して
    他でセカンド還元するっていう作業的な意味合いが強かったと思うのですが

    僕は単純明快に「曲げるってこと」に対しての髪にかかる負担ってどうなんだろ?

    っていう作用的な意味合いでクレッシェンドな考え方としての2段階還元であるならば
    使えると考えています

    弱い薬でつけ巻きしてからアクティブでシングル還元のイメージよりも少しパワーを
    落としてアクティブをつけるみたいな感じでワインディング中に少し曲げておくって
    イメージです
    (必要不必要な髪はもちろんありますけどあくまで考え方です)


    このクレッシェンド発想は薬での作用だけではなくそのままデジタルパーマなどの
    熱を使う場合の熱の使い方にも当てはまります


    水洗後にロッドを巻いて熱を加えるという流れの中でどうしてもストレート状態から
    結合が切られている不安定な髪がいきなり曲げられてしまうっていうのが
    ひっかかっていました

    たぶんですが軟化させすぎた髪に高温でデジとかやったら髪の表面がよれたりして
    見た目も微妙になるはずです。


    いきなりではなくだんだんに作用を強めていく方が髪への負担は少ないってことは

    ウェットでワインディング→50〜60度を3分→70度を3分→90度を5分

    みたいに髪がゆるやかな力で動く時間を与えながらクリープ・乾燥と流れをかえていったり
    とか考えれますよね

    pHもそうですが高いpHからいきなり酸性にふれば髪にストレスがかかりますよね?
    だから「だんだんと下げていきます」


    パーマを考える時に「クレッシェンド」を頭に入れてプロセスを組み立てていくと
    大きな変化はすぐには見えないかもしれませんが小さい髪へのいたわりの気持ちは
    回数を重ねるごとに見えてくるものがあるのではないでしょうか?


    ぼくらは傷むことがわかっていながらパーマデザインをしています

    本当にロハスみたいな思考を取り入れればカットとヘッドスパとセット・アップしかできません(笑)

    だからこそいたわりながら施術をしたいですよね☆


    デザインが一番ってのは承知ですが曲げるという本来の髪の形状を変えるということに
    対しての髪への思いやりは持ち続けたいものです


    傷めておいてトリートメントで2度売上おいしいみたいなのが見えすぎるのは嫌ですよね(笑)


    こむずかしい理屈ではなくって「曲げる」っていうことと、「曲げるという負荷に対してクレッシェンドを心がける」って2つの要素は若いスタッフにも理解しやすいのではないでしょうか?



    いかがでしょう^^


    サロンのブログとごっちゃになるのでサロンブログではこういった話しはやめにして
    またリスペクツブログも再開しますのでこれからもよろしくおねがいいたします^^
























    category:ケミカル的なコラム | by:しゃんてcomments(3) | - | -
    Comment
    あのさ、きっと忙しくてまた更新滞るよきっと(笑)
    • スパイク
    • 2011/08/29 8:07 PM
    >スパイクさん 笑 たしかに。。汗

    今回はがんばりますよ!
    • 戸石
    • 2011/08/31 12:10 PM
    >スパイクさん 笑 たしかに。。汗

    今回はがんばりますよ!
    • 戸石
    • 2011/08/31 12:10 PM








       

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